■ かき餅レシピ
材料・・餅米2升、砂糖500g、炭酸大さじ1、塩小さじ1,5、ごま適量、餅取り粉、
青のり、よもぎ、灰であわせた栃など。(紅芋の時は、炭酸をいれると緑色のなるので入れない)
写真の1と10は、去年の物です。紅芋は5の濃い赤紫の物を使いました。
今年出来たのは、4の藤色の物でしたが少し色が薄いので・の物を少しまぜて色を出しています。
白っぽい餅の方には、板わかめを細かく砕いて白胡麻と一緒に入れています
道具・・蒸し器付きもちつき機(又は蒸し器、臼)、しゃもじ、うちわ
大きなすり鉢(餅取り粉を刷り込み、最初にお餅を取るのに使う)
ますべた(板状にお餅を広げるもの)
・ あらかじめ、分量のお砂糖と炭酸、塩、ごまをボウルに入れて良くませておく。
特にお砂糖は固まりがなくなるまで、細かくしておく。
・ お餅がむせたらある程度まとまるまで搗く。
(よもぎや、栃等、混ざりにくいもの、よく搗きたい物は此処で入れる)
・ お砂糖等をまぜた物を一気に入れる。その時、まとまっていたお餅は一旦バラバラになるが、慌てない。
暫くして落ち着いたらあらかじめ蒸して潰しておいた紅芋を、少しづつ色合いを見ながら入れる。
色は、乾くと倍くらいの濃度になるので、程々に。
(青のりや、わかめ等、混ざりやすくあまり搗く必要の無い物は、此処で入れる)
・ もちつき機の場合、熱が逃げにくく、お砂糖を入れた後等は、お餅が「だれ」やすいので
うちわで扇ぎさましながら搗くと良い。
・ お餅がくっつかなくなったら、手早くすり鉢にあげる。全体に粉をまぶして、
マスべたに、四角くのして置く。
・ 2〜3日たってほぼかたくなって来たら包丁かもち切り機で3mmくらいにそぎ切りして、
さらに、5cmx7cmくらいの大きさに四角く切って、涼しい(寒い)場所の棚等に
きれいに並べて一ヶ月ほど干す。日が当たったり、風が当たりすぎると割れるので気をつける。
■餅きり機
のし餅を薄くそぎ切る時に使う。2人で使う
棒状に切った餅を同じ厚さに切る道具。一人で出来る
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