SOMEYA ORIYA

羊飼い〜になりたい

今どんな気持ちって、頭のなかは羊だらけ

洗った羊毛をいろいろ染めて微妙なグラデーションの糸を紡ぎながら妄想は膨らむ。赤崎の保育所あとのカラフルな遊具の周りを子供達に代わって羊が遊ぶ風景を妄想するのだ。小学校のグラウンドももう草ぼうぼうになることもない。(ウンチは始末せねばならないけど)藤棚の下もテラスの周りももう草ぼうぼうになることもなくて、放し飼いの羊に会いに子供もお年寄りもやって来る。春には毛を刈り、テラスで洗い乾かして、みんなで糸紡ぎをしたりフェルトを作る。

3頭くらいの羊ならどうだろう、私でも世話ができるんじゃないだろうか。ジメジメの嫌いな羊のために、赤崎のNさんに最高に心地いい小屋を建ててもらうのだ。時々はあちこちの空き地に連れて行き日向ぼっこがてら草を食べさせる。小学校のグラウンドにも時々放して、3頭引き連れて、赤崎やら和田やらの空き地に放牧する。三尾に行くのもいいな時々海藻なども食べさせるといいらしい。戻って峠を越えて田井の村中、浜ん崎、指杭の糸城最終処分場跡地。そして田井の浜に行って一休み。高齢化だって怖くない。羊に親しみ、羊を慈しみ、羊に癒されながら余生を送るのもいいんじゃないか。