糸車のペダルのノイズ

ノイズにはベビーパウダーというタイトルにすればよかった。タイトルだけですぐわかるもの。糸車がキイキイ鳴き始めてからもうひと月以上になる。ここ数日はキイキイがギイギイに変わって、ときどきピーとか違う場所から音がする。どこが鳴っているのだろう。。。このペダルをつなぐ金属の棒が原因のようだ。と、気が付いたのは今日の事で、あらためて説明書を見て,この棒が外せることを知る。付属の油を目一杯注して組み立て直し踏んでみるのだけどやはり音がする。

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金属に詳しい和尚に聞いて見る。

「油が足らない?」

「いや、そうではない」

「油ささない方が良い?」

「そういうわけでもない」

「気の穴をヤスリで削る?」

「それは絶対ダメ」

「じゃあどうするの。。(~_~メ)」

「あの,,白い粉。。えっと。。」

「かたくり粉?」

「シッカロール、ベビーパウダー、テンカフン?」

「それそれ」

ということで、軽くオイルを拭き取り、ベビーパウダーをぱふぱふして元に戻す。

すると、完全に音が消えたのだ。

私の夕べの格闘は、ものの三分で解決した。

ベビーパウダーの原料は滑石(タルク)などの鉱物とコーンスターチなど

テンカフンの原料はキカラスウリのデンプン。天花粉・天瓜粉と書く。

まあ

直った事だから

それはいいのだけれど、

ベダルの音に気を取られて、糸の撚りが逆になっている。

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今朝,台所の窓に2匹の狐の姿を見つけた。

雪の中を転がったり,遊んでいるなんて、珍しい光景。

慌てて部屋に行きどうにかガラス越しに一匹だけ写せた。またおいで。

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今日の出来事

地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側-東電

東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は11日までに、海側の観測用井戸で9日に採取した地下水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出されたと発表した。これまでの最高値は昨年12月に測定された同210万ベクレルだった。

 東電によると、この井戸は第1原発2号機タービン建屋の海側、護岸から約40メートルの場所にある。セシウムは検出できないほど低い値だが、ベータ線を出す放射性物質の濃度は非常に高い。濃度は上昇傾向にあるが、原因は分かっていない。(2014/01/11-15:01)

参考資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/2tb-east_14011001-j.pdf