SOMEYA ORIYA

昨日の作業

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紡錘を取り替えた。

糸車  和式 車の直径54cm 回転比 1:62

木綿  弓ケ浜綿

和式の糸車は各所がきっちりと固定されていないモノが多い。ハヤオ(車輪をまわすベルト)も紡錘の取り付けも自分でする。乾燥して、紡錘を固定している竹の皮が緩んできたので縛ったりつめたりといろんな物がくっついてごちゃごちゃになってるけど安定しているのでこれでいい。新しく売られている物は革のベルトで固定しやすくなっている。長時間正座するのが辛いので椅子に座る形で紡いでいる。正直いうと、座式が紡ぐ量に影響してしまう。洋式みたいに足をつけても良いと思うけど、そんな和式糸車は見た事が無いなぁ。

糸紡ぎの参考書はほとんどない。木綿伝承は絶版になっていたが、続編が出版されたので即購入した。

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通常の太さの紡ぎ(私の場合)

リズム 1引き:2引き:3撚りかけ + ちょい逆回転:巻き取り

撚り  25cm~30cm引き出し 回転数 2+0.7=2.7 (167回)

番手  英式番手 10~11’s番手

ほぼ、参考書のP48の表10の数値とほぼ同じことを確認。

細い糸を紡ぐ場合 

25cm~30cm引き出し 回転数 3+0.8=3.8  で20番前後

計算がへんだ、、やり直し。実際は回転数をあげて同じ長さを引き出すと太くなりがちなので、腕をさっと早く引いて細くするほうがやりやすいかな。訂正してみると。

30cm〜35cm引き出し 回転数 3+2=5回 で20番前後

と言う事になるが、上手く行くかどうかはわからないが試してみよう。

ところで、上の本の装丁の縞柄がとても素敵だ。八重の桜を見ているが、母、山本佐久の着ている会津木綿もこんな感じだった。男物のような、きりりとした藍の経縞がすっきりとしていてなかなか良い。