Harris Tweedのこと

 

去年から愛用しているハリスツイードの手帳カバーと、Harris Tweedの産地のフィルム。こういった手仕事はどの国でも厳しい状況だと聞くけれど、とても楽しそうに仕事をしている。いいね。

こっちの映像の羊たちも良い。

[vimeo 38326171 w=525 h=296]

Harris Tweed – From Shearing To Stamping from HTA on Vimeo.

 

 

日本とツイード 資料

NHK 美の壺 File228 「ツイード」2011.12.15 より

岩手花巻で生まれ育った詩人の宮沢賢治。
農業高校の教員を勤めていた頃、新しい産業として、ツイードに注目します。ツイード作りを農閑期の副業とすれば、貧困を救えるのではないか、さらに、美しいものを作ったり着たりする生きがいにも結びつくのではないか。
賢治が「産業組合青年会」という詩の中で表現した農民の理想郷。そこには「ハムを作り羊毛を織り」とあります。ツイードは芸術の香りの漂う、新しい時代の農村にふさわしいものと考えたのです。

畜産技術協会 出版物「シープジャパン」バックナンバー より

羊毛の利用方法 1 -岩手県の羊毛状況-

羊毛の利用方法 2 -国産羊毛について-

羊毛の利用方法 3 -岩手県のホームスパン-

羊毛の利用方法 4 -手織技術の将来性- 

羊毛の利用方法 5 -これからの羊毛加工技術を考える-

羊毛加工 2 -各種羊毛を紡ぎ比べてみると-