雷が来たら窓際から離れろ

12月になりました。

雷は、はるか上空でゴロゴロとなり続けていたと思う。気にも止めずにお供えのゴハンをよそう為に台所でお釜を持っていた。音も無く光も無く,いきなりお釜を持つ左手が「バッチ」っとはじかれた。痛い。一瞬蛍光灯を見て「おかしいな,ショートでも、停電でもない、それに,お釜は電気じゃない。。。」とスローモーションのようにお釜を投げ出しながら考えた。

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雷の放電が窓をすり抜けてお釜を伝い左腕がびりっとした。これで2度目、前回は心臓まで痛くて怖かったけど、今回は大きい静電気ってほどだったかな。でも自然のエネルギーを体で感じたのだと思うと、なにやらどきどきした。ただ、これくらいで済んで良かった。以前,開山堂のてっぺんから伝わった雷がお堂の中に置かれていた硬い木の角柱を引き裂いたことが有った。窓際に置いてあったからでは無いかと思う。

 

そうだ、前回も,今回も,窓際だったわ!。

 

窓際にはご注意。2007 8/4火事と落雷 の記事