Press "Enter" to skip to content

月別: 2012年12月

大晦日

雪の大晦日です。今年は早くからよく降りました。本堂横の荒れていた竹やぶを、年末ぎりぎりまでかかってほぼきれいに整えて頂いたおかげで、すっきりと新年を迎えることができとてもうれしいです。こんな風にきれいにしなくっちゃと思いつつ、竹をきるのもままならず。竹を切るのは、跳ね返りが有るから結構あぶなくて難しいものですが、こういう山の手入れの仕方などは身につけておきたいとつくづく思います。あとはせっせと草を刈り、たけのこを採り、この状態を維持するように心がけましょう。年が明けて、雪が落ち着いたら,クマと散歩するのが楽しみです。

 

IMG_3829

IMG_3845

IMG_3834

 

今年もありがとうございました。

良い年をお迎えください。

二階堂 寿江

音が消える

静かだなぁ。雪が降ってきたか?
と言ったぐあいに、雪が積もり始めたら 山の音がすっかり聞こえなくなるからすぐに解る。クリスマス寒波は雨との予想は,此処では外れた。 今日はクリスマスイブといっても、私にはすっかり縁遠くなってしまった。一昨日は、ひっきりなしにお供えやらお歳暮やらを持ってきてくださる人々が絶えなかったのに、昨日は午前中に二人見えただけで静かな一日だった。学校も冬休みになったクリスマス直前の日曜だから子供や孫にせがまれてクリスマスのプレゼントを買いに鳥取のマーケットに行っているんだろうなぁ。おかげで今日は玄関に聞き耳を立てる事も無く、ゆっくり、というより、だらっと一日を過ごしてしまった。年末までの大仕事は,まだまだたくさん残っているけれど、そんな事も今日一日は何にも考えずに居た。

IMG_3827
IMG_0108

(早朝は10cmほどだったが午後三時過ぎた頃には、約20cm〜30cmくらいになっている。)
何も考えず、、と言う事も無かったかな。郵送でのお歳暮のお礼状をやっとこさ書いた。前もって買っておいた因州和紙の耳付き葉書に初雪の時のお寺の写真を印刷して、文面は手書きして切手を貼った。こんな便りを書くのはとっても久しぶりだと気がついた。手紙ほどたいそうじゃなくて、近況を伝える写真や手書きの絵と、二言三言。切手を貼るだけでなんだかいい。メールじゃだめなんだな。第一,切手を貼るって作業がなかなかいい。

なんだろう、ちょうど大好きな音楽は、ダウンロードじゃなくてジャケットや歌詞カードの付いたCDを手にしたいと思う気持ちに似ている。最初は物珍しかったけど、実態の無いバーチャルな「モノ」には飽きてしまったのかな。そうであっていい物と,そうでは表現出来ない物とはっきりとしてきたんだろう。私の場合、機織りとか糸紡ぎとかバーチャルとは対局に有る様なものつくりをしているからそれなりにバランスが保てているんだろうかな。

IMG_3708xx

織りと言えば、少し前に織り上げたのだけれど、夏の八寸帯を織らせてもらった。久しぶりにみっちり機に向かっていた。黙々と紡ぎ織る作業はとても心地よい物だった。感謝。おもえば、2005年にスイスで展示会をやったあとから、絣の勉強以外では、完成させたものは、これと言ってほとんど無い事に気がついた。あれからもう7年が過ぎたのだ。はやいなぁ。あっという間だよ。

クリスマスなので、らしい写真をひとつ。日本に帰る前の日、チューリッヒの町で撮った写真。

DSCN6361

シュトーレンが並んでる。食べたいな。。今ならまだ買えるとこもあるが。。。元々断食用の食べ物が起源だそう。

シュトレンは、ドイツのクリスマス菓子の中で、最古の歴史を持つ伝統菓子です。1329年にドイツ東部ザクセン・アンハルト州地方都市ナウムブルクのハインリッヒ司教への贈り物として献上されたのがシュトレンの始まりといわれています。

文献によると、当時は聖マルティヌスの日(11月11日)から翌年の公現祭(1月6日)のキリスト降誕を待ち望むアドベントの間が断食期間でした。カトリック信者は、キリストが生誕したと推定された日(1月6日)まで、食事の節制と祝宴の自粛、償いの業が奨励されたのです。

断食の間に食すために、オート麦、水、ナタネ油、イーストだけを用いてシュトレンを焼いていました。断食期間は、動物性の食材を口にするのを禁じています。そのため、この断食用のシュトレン(Fastenstollen)は、現在のようにバター、ミルク、卵を使っていなかったのです。

http://business.nikkeibp.co.jp/ecomom/report/report_318.html

日持ちするからちょっとずつ食べればいいのに。一気に食べてしまいそうで怖い。このお菓子、甘いんだ。

雷が来たら窓際から離れろ

12月になりました。

雷は、はるか上空でゴロゴロとなり続けていたと思う。気にも止めずにお供えのゴハンをよそう為に台所でお釜を持っていた。音も無く光も無く,いきなりお釜を持つ左手が「バッチ」っとはじかれた。痛い。一瞬蛍光灯を見て「おかしいな,ショートでも、停電でもない、それに,お釜は電気じゃない。。。」とスローモーションのようにお釜を投げ出しながら考えた。

100_0852
雷の放電が窓をすり抜けてお釜を伝い左腕がびりっとした。これで2度目、前回は心臓まで痛くて怖かったけど、今回は大きい静電気ってほどだったかな。でも自然のエネルギーを体で感じたのだと思うと、なにやらどきどきした。ただ、これくらいで済んで良かった。以前,開山堂のてっぺんから伝わった雷がお堂の中に置かれていた硬い木の角柱を引き裂いたことが有った。窓際に置いてあったからでは無いかと思う。

 

そうだ、前回も,今回も,窓際だったわ!。

 

窓際にはご注意。2007 8/4火事と落雷 の記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。