漁火の光柱

夜遅く,犬の散歩で見つけたらしい。庭に出ると本堂の屋根の上にも見えた。午前零時を廻っていたけれどカメラを持ち二人でぬきあしさしあし。。(まるでどろぼう)もっと良く見える場所へと、山門を出ておとなりの駐車場あたりで見上げる。 海を背にそびえる山の上には,ぼんやりと何本もの光の筋が見えていた。「漁火が映っているのだと思う」というので、調べるとやはりそのようだった。どうにかこうにか写真を撮りつないでみた。

操作方法を普段から確認しておかないから、いざという時どのモードでどのレンズでどう取ると良いのか解らなくてこまった。こうゆう写真をちゃんと美しく撮れるようになりたい。(勉強します。ヾ( ̄◇ ̄)ノ)

光柱 [編集]  (WIki 太陽柱より

遠くの地上の街灯などが同様の現象を起こすこともあり、光柱(こうちゅう)もしくはライトピラー(英語:light pillar)と呼ばれる。太陽や月の光がほぼ平行光線なのに対して、地上の街灯などは広がりがあるため、光柱は太陽柱や月柱に比べて高く見える。
日本では冬季の北海道などでダイアモンドダストによるものを見ることができる。このため、寒い地方で寒い時期のみに見られるものという誤解も多いが、氷晶によるものは季節を問わず各地で見られる。これは、夏でも上空の雲は氷晶で構成されているためで、氷晶の雲の下に光を遮るほかの雲が無ければ観測できる。一例を挙げるなら、夜間に行われる漁撈の漁火(いさりび)を光源(白、黄色、青などの色がある)として発生する光柱(漁火光柱、漁火の光柱)がそれであり、遠く洋上にある漁火がその上空に光柱を発生させる様子(光源が複数であればその数だけの光柱が生まれる)は、日本であれば日本海沿岸各地で観測されることがある。