開山忌の献立の記録

一の膳

手前左より 山菜栗おこわ 飛竜頭 枝豆

中左より 里芋などの煮しめ ミョウガの酢の物 酢芋茎(すずいき)

奥左より いとこ煮 胡麻豆腐 大根白なます

汁物 湯葉にゆずのお吸い物 なめこと油揚げの味噌汁

(11品)

二の膳

手前 あらめ煮物 レイシ・茄子・唐辛子味噌煮 煮豆(散らばってる。。)

中央 もずく酢 ぜんまい煮物

奥  季節の野菜天ぷら 菓子椀にはこうや豆腐と干し椎茸

(7品)

盆外

盆外 粉こうやと水菜の煮物 きんぴら牛蒡 香の物 茹で栗

(4品)

お土産 栃と蓬のお餅2升×2種 山菜栗おこわ4升(新杵)4升 お酒(香住鶴小瓶)

茶菓子 季節の生菓子(新杵)(好評だったのに写真取ってない。残念)

10月4日開山忌 601年目。精進料理 今年は松茸がなかった。柴栗もなくて、それならとお餅と一緒におこわも作ってもらう。らくちんしてしまった。おばさんが「奥さんゴハンのスイッチ入れた?」と心配そうに尋ねてくれる。何時も間際に「ゴハンゴハン,ゴハン間に合わない!」と右往左往しているからだ。料理の合計は奇数にするはずが偶数になってる。何かが多いか少ないか。今回はお餅も一皿と数えて23品ということにしよう。書き出して見ると、こんなに作ったんだと我ながら感心する。といっても作ったのは檀家さんの奥様たちですが。。季節の野菜のメインは里芋と芋茎と茄子、秋ミョウガ、秋野菜諸々なのだが、里芋,芋茎,秋茄子がもう少しメインになる料理が欲しい。盛りつけ方も工夫が必要。来年は献立も数より質を心がけて整理見直しをすること。