晴耕雨読ふうな一日

午前中は雨だったので、アマゾンで本を物色していた。耕さない農業ってどんなのだろう。。って私の様な無精者では動機が不純か。とにかくどんなのか興味津々。「自然農に生きる人たち」は無料で公開されているので、読んでみた。 http://shizennou.info/photo/#/72

午後になると雨が止んだのでクマを畑に連れ出し草を食べさせる。一列だけは食用野菜が大きくなっているけれど、ケイトウの芽もびっしり生えた露草の中に埋まって見えないし、フラックスはたった3本だけがひょろひょろと頼りなく立っている。もうすっかり耕して大豆でも植えるか。。(また鹿に食べられるだけかも)。。草ぼうぼうの畑は雨の直後なので耕せないし、もしかしたら耕さなくてもいいもかもしれないし、とりあえず梅雨の雨で草がこれ以上大きくならないように草刈り機で五分刈りにしておく。引き続き畑までの道と、お墓の草を刈る。

気がつけば6時を回っていたけどまだまだ明るい。クマをもとの場所につないで道具を片付けて着替えてふと外を見ると本堂の壁がなんだか赤い。夕焼けだ。急ぎカメラに撮っておく。撮影時間午後7時58分になっている、この季節こんなに遅くまで明るかったかな。それともカメラの間違いか。

体中,まだ草刈り機の振動で揺れている。ゴハン何しようかとぐったりしながら考えていると、ケンタを持って帰って来た。食後は地機を織ろうと思っていたが、すっかり高カロリーな夕食で、体が重くてうっかりうたた寝。