すり足

 

数日前から左足がとても痛い。ただでさえ痛いのに、うっかりつまずいて左足で全体重を受けてしまった。痛むけれどじっとしているとますます痛くなるので、伸ばしたりねじったりひっぱたりしながら家の中を右往左往していた。

昨日の朝、山門から落ちた雪が道を塞いでいた。和尚は出張で留守。足は痛むが雪かきを始める。ソリの様な雪かきの道具で雪をすくい横の川に捨てる。何往復しただろう。足はまだ痛むが、リハビリの代わりだと思って続行。往復しながら頭の中で痛く無い歩行をイメージする。頭の中に能の歩行が浮かぶ。膝を緩め腰に重心を置きももに力を入れてゆっくり小幅に足を運ぶ。。。。そういえば雪道の歩行は「すり足」だった。かかとを上げないので滑りにくい。

剣道や柔道をはじめ、茶道や日本舞踊に至るまで、和の動作の基本といえるのが、”すり足”です。すり足は大腰筋(だいようきん)だけでなく下半身の芯”コア”である内転筋(ないてんきん)を活性化させる働きがあり、すり足を繰り返すことが下半身にかかわるあらゆる運動につながります。

引用元:「能」の所作で深層筋を鍛える

 

 

 
地震活動が活発になっていて、南関東のM7程度の地震の発生確率が「今後30年で70%程度」から「今後30年で98%(あるいは,今後4年で70%)」と見直されているそうだ。

引用元: 3月11日以降の首都圏の地震活動の変化について | 東大地震研 広報アウトリーチ室.