地機の練習

結城紬の糸で、地機の織を勉強中。

経緯とも手引きの紬糸を使って練習出来るとは、もったいなくも有り難い。

持って帰って、一年過ぎてしまったが、まだ始まったばかり。

機に座るじゃなくて「機に乗る」と言う。

糸切れ、目飛び、経緯糸だぶつき、引きつれ。前途多難である。

何かが違う。でも何なのかがわからない。

師匠に問い合わせる。

「しっかり腰を引き、糸をぴんと張ること」

打ち込みが甘い。刀杼は立ち気味に打ち込むと良い。

動作をよくよく思い出し気持ちを入れ替えて打ち込む。

今までの織り目と全然違う。遠目では織り目は見えなくなる。

さて、続きはまた明日。

今朝は霜が降りた。すごく寒い。

こんな日は日中晴天になる。

最近のTV

NHK 海の汚染レポート。テレビで特集組めるほど現状把握出来るのに、

国民をまもるべき国からは発信されない謎。

津波から全員避難出来た小学生。自分の身は自分で守ること。

動物的本能とか虫の知らせとか。