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月別: 2011年1月

榎並和春 絵画展

2011 1月26日〜2月1日 阪急うめだ本店11階美術画廊にて(最終日は6時終了)

今年は大雪でどうにも動けそうにも無いです。
ちょっとそこまでって、展示会を見にゆけたら良いんですがね。

前回(前々回?)お会いしたとき、
「草の布が織れたら下地に使ってくださいますか?」
とお話ししたのに、まだその草の糸は天井からぶら下がったままです。
でも、草の布を持って行ける日も、そう遠くは無いでしょう。
この前、結城に向かう途中の分かれ道の岡谷JCT辺りで
甲府への道を横目で見ながらそんな事を思っていました。
(岡谷JCTから一時間半ほどで行ける事、調べは付いています)

大阪のお近くにお住まいの方は、ぜひ。

心して

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ようやく三分の二くらいは終わった。
どんな感じになるのか白い襟と合わせてみる。
目になれすぎて、良いのか悪いのかわからなくなっている。
それほど悪く無いけど、それほど良くも無く。
初志貫徹しないから、こういう事になる。

焦げ茶の縞(実は経絣)は無くても良かった。
(この糸が切れまくって足を引っ張る)
白い格子も経縞だけで良かった。
寄り道しても、結局のところ
はじめに思い描いていた物を追いかけている。

樟の木の色は、少しあせてしまった。
媒染剤のせいだと思う。
樟木の染、はたして樟脳の効果は残っているのか?
桜からの色は強く残った。

糊を落とすまではまだわからない。
紡いだ糸の太さはどうか、撚りはどうか。
織密度はどうか、風合いはどうか。

乾燥対策メモ

行き詰まったら



地機の織は少し置いて、高機の方を織り上げよう。糸切れの対処に、地機で教わったように織りながら糊を引く事にする。糊はさらさらとしていて、あとで落ちやすい(らしい)フノリ(布海苔、布糊)を使う事にする。ときどき竹筬に椿油を薄くひく。頻繁に起こっていた糸切れの回数が減り、とても織りやすくなる。

織りやすくなったのは、それだけでもない。地機を手に入れて織り始めた事で、高機に地機の様な織上がりを求めなくなったのか。。いや、そんなつもりは無かったのだけど、こうであってほしいと言う気持ちが、必要以上に経の張りを甘くし過ぎてかえって、状態を悪くしてしまっていたのではと思う。地機を織ることができるようになって、高機は高機が得意なように織れば良いという、当たり前のところに気持ちが落ち着いた。長い期間、むりを強いていたのかもしれない。

行き詰まったらいったん放置して、違う事をしてみよう。

犬の穴堀は、たいてい、行き詰まる前に止めさせられる。

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