紅葉

夏に、虫が入ってポッキリ折れて道をふさいでいたもみじの木。
取り除かず道の脇に少しよけて置かれていた。
枯れもせず、どこよりも美しく華やかに紅葉している。
見ると、まだ、皮一枚でつながっていた。

今日は、畑の棉の木を抜いた。花はたくさん付いたのに実が育たなかった。
少しなっていた実は集めてざるで干すとする。
実付きの悪い木の中に、一本だけたわわに大きな実を付けている木があった。
どうした違いなのかワカラナイ。明日、木ごと持ち帰り壷に立てておこう。

藍の種の収穫と、銀杏の始末と、今月中にやっておかねばならない事。
12月のはじめの長旅の前に。