お餅つき

毎年28日はお餅つきなので27日の朝には餅米を洗って浸けておく。お鏡餅用が5臼(2升x5)小餅が2臼で計7臼有れば良いのに何を思ったか10臼も用意してしまった。まいった。仕方が無いので、黒豆の豆餅を追加して、よもぎも1臼追加する。あと1臼多いはずが、余裕が有るとお鏡も一回り大きくなっていて、残りは少し白い餅を丸めてすべて終わった。今年の餅は蒸しすぎたのか、何やらたらたらとやわらかくて弱った。

臼は残念ながら此処に着た当初から土間の隅でほこりをかぶっている。餅つき機は便利で良いのだが、蒸す搗くで小一時間、10臼だと10時間もかかってしまう。合間合間に他の事もしながら、ときどき様子をうかがいながら根気よくつきあう。(大半はぼーっとしているけど)年末になり落ちついて写真も撮れなくなった。かろうじて一枚。まんまるに盛り上がるもち肌を撮る。

どこかの惑星みたいだ。クレーターも有ったりして。。。

お餅を取り出してから丸めるまでが一番慌てるところなのだが、こうして大きなすり鉢に餅取り粉(片栗粉など)をまぶしておくと、くっつかず、さめにくいので、「ああ疲れた、、、」と、一寸休むことができる。(休み休みやっているからなかなか終わらないのだね。)