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月別: 2006年4月

花と田井の浜へ


昨日は花をつれて田井の浜へ。漬物石のような丸い石だらけの海岸をよろよろしながら歩く。海流の関係で外国のゴミが山のように打ち上げられる。何かいいものは無いかとゴミの山をあさる。海水ににさらされて白く軽くなった木片を一つ二つ拾う。浜大根は今が盛りで、あちこちに可憐な花を咲かせている。よく見ると薄紫のぼかしがとても愛らしい。大きい写真

帰りに、青々として勢いのいい蓬を摘んで帰る。先の柔らかいところはお餅用に茹でて保存しておく。後は染め物に使う。

藍のたね


藍の種を蒔いたのだけど、一年前の種のため、芽が出るのかどうだか心配だったが、さいわい種を分けて下さる方がいらっしゃって、早速送って下さった。つやつやとした大きい種に思わず感動。「これがほんとの種だ」

思うに、私が蒔いたのはどうもほとんどが種の殻だったみたい。
ちょっと遅いけれど、明日にでもこの種、蒔く事にしよう。

竹筬

やり直せないこと。最大は筬(おさ)が動かない事。筬とは一番前の竹で出来たくしのようなもの。「とんとん」と横に入れた糸をうつ。この糸を通す竹のしきりが、糸に対して細かすぎて、打ち込もうとするが、動きづらい、動かそうとすると経によけいなストレスをかけて緩んだり、切れそうになる。筬の後ろにある綜絖のワイヤーヘルドという針の穴のようなものも少々穴が小さく、糸が交互に上下する度、こすれあって細かい毛羽がたち絡まったりしている。ふと思い出し小物の箱を開けてみると、太い糸用の筬もワイヤーヘルドもちゃんと有った。

どちらももう交換できないのでこのまま織り進んでいる。

高機を動かし始めました

高機

2年と半年、この機が来てから。ようやく経をかけて織り始めた。中途半端で始めると、糸をことごとく無駄にしそうで、怖くて触れなかった。自分の根気にも自信が無かったし。

怖がらずにやってみようと思うまで2年と半年もかかったと言うことだ。「案ずるより、産むが易し」と言う言葉はほんとうだわ。2年も何してたんだろう。思い出し思い出し、整径をして、180本の糸を針穴に通すような作業を3度繰り返した。心配だった根気は、好奇心と、早く完成が見たいと言う思いが補ってくれた。

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