ジュネーブの蚤の市

クリスマスマーケットがあちこちで開かれてた。クリスマスを目指して展示会の予定を組んだのだから当たり前なのだけど、とっても得した気分。ジュネーブでもたまたまマーケットに遭遇して、吸い寄せられるように公園に向かった。

迷子になるかもと思いながらも、足は止まらない。あちこちジグザグに歩いていたら家具をおいている店にたどり着く。奥の方に糸車らしきものが見えた。ロココ調の確か花柄だったと思う。傘の付いたのとシンプルなのと。手振りでどう動かすのかと尋ねたら、やってみせてくれ、私にやってみろという(もちろん手振りで)でもなかなかうまくいかなかった。解体して、もって帰りたかったなぁ。。。

ところで、残念なことに傘が裾の赤いフリンジの部分しか写っていない。このとき大事なのは糸車だったのよね。でも傘も入れておくべきだった。もう同じものには出会えないかもしれないけど、いいわ、絶対また探しに行くから。そのときは背負ってでも持って帰ろう。