やまざくらの鉋屑

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去年からためてもらっていた山桜の鉋屑をもらってきた。
大袋一つ。口が縛れないほどぎゅうぎゅうつめてあったので、二袋に分けた。何かの理由で切り倒された木がさて、何枚の天板になったかな。。切りくずはぐつぐつ煮出されて麻や綿や毛の色を染める。なんて無駄がないのだろう。口を開けて袋に手を入れて、かさっとひとすくい混ぜてみた。ふわ~っと桜のにおいが立ちこめた。