Solothurnの夕暮れ


夕べは、ちょっとおぼろ月夜のいい夜だった。夜の9時頃かな東の山の間がぼぉっと明るくなって、月がそろそろと顔を出した。そろそろ。。ソロトゥルン。。ん?。。そう、これはSolothurnの橋の上からの夕暮れ。待ち構えていた訳でもなくポケットに入れたカメラを歩きながら取り出してちょっと止まって撮ったインスタントな写真。しかし、何でこう美しいんだろ。街に一体感がある。スイスのほとんどの街に有る旧市街はすべてそうだった。必ず教会があって、大きな時計があって、からくり時計だったりもして、そして一日に何度も教会の鐘が鳴る。しかもそれが、暮らしのすぐ側で。

お寺の鐘を撞かなくなって何年になるだろうね、かわりに防災無線の音の悪いスピーカーから童謡が流れる。「ゆうやぁけこやけぇで 日が暮れて やぁまのおてらのかねがるぅ~。。。」
TVのコマーシャルでは、旅館で浴衣でくつろぎながら、じっと鐘の音に耳を傾けている。
この国はいったい、どうなっているのだろう。

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