DIARY

2002年11月12日(火)

この写真は去年の同じ時期のイチョウの木です。今年はもうこの5分の1くらいの葉っぱしか残っていません。先日の大きな風で、実も葉もいっしょにずいぶん落ちてしまいました。「但馬の巨木」と言う本にも紹介されているこの木の樹齢は今はもう知る人も無くて、ただただ見上げるばかりです。この木に今年はたくさんの銀杏の実がつきました。たくさんついたからと言って喜んでもいられません。植物は気候、地球の変化に敏感だからです。異変を察知して、種をたくさん残そうとするからです。それは、自らの身の危険を察知してとも言えなくも有りません。
昨日、同じ町の樹齢400年の「児島屋の黒松」が松食い虫の被害で、再起不能になり切られました。命あるものはいつかは消えてなくなるものです。このイチョウの木にも、いつか訪れるのだなと思いながら、箒で掃ききれないほどの銀杏の実を眺めていました。



2002年11月17日(日)
うつわ


今日黒猫便で荷物が届いた。
熊本からだった。中には姉からの手紙と、小さいけどずっしりと重い器。陶芸の道を志す甥っ子の作品だった。この前からしつこく、「苔玉の器がほし〜。ほし〜」と、言っていた私に、合間を見つけてチョコちょこっと焼いてくれたらしい。持ってみると、手のひらにぽってりとまあるく収まる形が心地いい。苔玉を置く前に、美味しいつまみでもいいなあと思ったけど、苔玉用にと送ってくれた物だから、早速置いてみた。ちょっとまともな苔玉が2個しかないのでしかたない、毎度お馴染みの苔玉登場。置いてみると、まあるい形は器の底にすっぽり収まった。まるで手のひらに収まるかのように。



2002年11月17日(日)
うつわ2


まあるい底が

苔玉を包み込んで

妙に

安定してる。



2002年11月17日(日)
うつわ3


私が酒飲みなら、

きっとこんな器に

うまい肴を盛り付けて

「いっぱいいきますか?」

ってね



2002年11月22日(金)
銀杏の収穫


今年の銀杏はいっぱい。未だ集めていない物もありますがとりあえず集めてみたら例年の1,5倍はありそうです。水量の多い川が近くにあればまとめて洗うのですが、上流の川なのでそうもいきません。水もたいそうよごれますからね。銀杏の実は油分が多く、放置した実から出る汁は酸化して真っ黒に変わります。いつもなら古くなったもちつき機で実から種を出し川から引いた水でさらし、洗濯ネットに入れて古い洗濯機でガラガラまわして洗うのですが、今年の量を見て、これは何か道具を考えないとと、手作業で実を分けながら考えています。以前染め物に使う板締の道具を、私が考えて絵を書き雲さんが溶接をして作った作ったことがあります。今回もなんとか良い道具をと、日々頭を悩ませている毎日です。問題は12月20日頃までににきれいにして乾かして袋につめないといけないってこと。年末とお正月に皆さんに配るのです。日にちはどんどん迫っています。



2002年11月23日(土)
スイスより〜展示会の様子〜

アトリエKiRiN2のNorikoさんより写真が届きました。かわいい小人の人形は今回の展示会のために作ったそうです。真っ赤に紅葉した葉っぱに乗ったお人形のなんとも愛くるしい様子。sawada yamamotoさんの石を囲んで井戸端会議ってとこでしょうか?。。。展示会は大成功のようすでした。これから会場の中の写真も送ってくれるとのこと。たのしみです。追々ページにまとめてみますのでお楽しみに。まずは、美しい建物の外観の様子を。



2002年11月23日(土)
会場の外観


道が美しいなあ〜。norukoさんによりますと、此処は、市民のために開放されたギャラリーだそうで、借りる費用がとても安いそうです。20日間も日本で我ラリーを借りる事ってなかなか出来ませんよね。予約はいつもいっぱいだそうで、既に3年後の予約も済ませたそうです。



2002年11月23日(土)
入り口近景


ポスターが貼られています。此処から会場へ。。。norikoさんに取っては人形の展示会としては、こんなにまとまった物は初めてのことだったそうですが、初めての方等もたくさん見にこられて、まずまず大成功。



2002年11月25日(月)
ちょっと考えた。

銀杏の実を、大きな容器に入れて、足で踏んだりもんだりして種を取り出すのは良いのだけれど、ねっとりと油っぽい実がまとわりついて、手袋をはいた手では選り分けるのも簡単にはできない。そこで、ちょうど使わなくなったバーベキュー用の網をコンテナの上において銀杏を両手でこすりつける。そして円を描くようにさらにすりすりすると、種は外側にはじかれ実は真ん中にこびり付く。これなら選り分けの手間が省けそう。がしかし、金網が少し大きいのか実がかなり落ちているので、少し穴の小さい亀甲模様の金網を重ねてみた。。。一つも下に落ちていない。成功だ!
両手でもみもみ。片手ですりすり。

粉々になった実は下のコンテナにおちる。

よりわけた種を水に浸けて洗う

さらに水でさらす


仕上げは洗濯ネットに入れて洗濯機でまわす。
きれいになったら天日で乾かす。




2002年11月25日(月)
電話カメラビデオGPS付きシステム手帳。。。

携帯電話が行方不明になってしまい、思いきってカメラ付きの「次世代携帯」なる物に変えた。じつは此処の銀杏の写真は全部これで撮った物。最初から小さい画像で実に便利。おまけに手ぶれ知らず。写真だけではなく動画や音声までも送れるらしい。。すごいんだけど、多分3割くらいしか使わない機能。。。私にはちょっともったいないかな。ちなみに機種はauです。



2002年11月29日(金)
スイス3人展の様子

写真が届きました。とりあえず、フォトハイウエイにアップいたしました。
アトリエKiRiN2の、Norikoさんが直接スイスからアップして下さいました。今回葉、少々手こずりましたが、これからはタイムリーにいろんな情報がやり取りできそうです。ギリシャ在住Hiromi Miyamotoさんの版画、スイスPia Schibleさんの彫金、アトリエKiRin2のNorikoさんの人形。どれも現場に行ってみてみたかった物ばかりです。展示会の様子へ






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