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カテゴリー: 原子力考

手編み用の毛糸

手織りをする人はまわりにに少ないけれど、手編みをする人は多いので手編み糸を紡ぐ練習を始めた。姉が編んでいた細番手のショールの糸をお手本にする。編みやすいように、なるべく綺麗な梳毛糸にせねばならない。そして、ふっくらとした糸にしたいのだけど、ついついよりがかかりすぎる。注意しながらゆっくり進む。参考にした深紺系色の糸は ウェストヨークシャースピナーズ「エクスクウィジット」トラフル

これです こんなに綺麗な糸ができますでしょうか。。。
素材 : 80% フォークランドウール、20% マルベリーシルク
重さ : 100g
長さ : 800m

フォークランドウールってどの羊か調べると、ロムニー×コリデールまたはボルワスということで、手触り柔らかく細番手ということらしい。マルベリーシルクのことも家蚕のことだと知る。とりあえず手持ちのブラックメリノ(ベージュだけど)タッサーシルク(野蚕)でどうでしょうと試してみる。ウールとシルクのブレンドには、ロシアン・パドル・コームとディズ(Diz)を使う。

 

*今日の思い
日本を分断する政治

 

 

11/8 追記

出来上がってみると予定より随分太くなってしまったのであった。。。

気を取り直して次に向かう

大道和尚と但馬・丹後の日本海沿岸の原発計画

3月27日(日曜)は歴代和尚の法要でした。

先先代住職の大道和尚(釈 大道)の50年の法要も行いました。政治問題とは距離を置きたがる仏教界にあって、大道和尚ははっきりとした意見を表明される人物だったようで、『共産党の和尚』と呼ぶ人もいます。2011年の東日本大震災の後、いろいろ調べている中で、過去の地元の火力発電・原発誘致についての記事を書かれたブログを見つけ、岸田川に持ち上がった大規模火力発電への反対運動に大道和尚も中心になって参加されていたことを知り感慨深いものがありました。記事のデーターを頂き以前このブログにアップしていたつもりでしたがどうしても見つからないので、もう一度ここに掲載しておきます。

*火力発電については、現在原発に変わる電源として無くてはならない存在ですが、当時の火力発電の公害の問題はかなり深刻で、現在の原発と同等なほどの捉え方だと考えます。1961年私はこの地に生まれました。高度成長期の真っ只中、大量の電気の消費が始まり、大規模な公害、複合汚染が始まりました。ですから、『原発とともに生まれ育った者』という責任のようなものを感じています。その原発が末代まで、想像もできないほどの年月にわたりというか、もしかして永遠に害を及ぼすのだということに我慢ならないのです。

高浜原発が再稼動したものの、現在裁判の結果により一時停止していますが、あくまでも一時停止です。推進派はなんとしてでも稼動を再開しようとあの手この手を考えています。経済最優先で一時的なほんの一時的な理由で。高浜原発については、『原発の地元とは?』ということを考えさせられます。

【但馬・丹後の日本海沿岸の原発計画】

記事にもあるように関西電力は1960年代の初め『香住町下浜地区の海岸に出力120万kw規模の原発を計画』していましたが、香住町は1965年に「原子力発電誘致対策委員会」を発足させ様々な勉強会を開いて行きます。そんな中、丹後、但馬の日本海沿岸に限りなく近い高浜原発に1969年12月12日 に1号機(出力82.6万kw)の設置許可が下り、1974年に1号機が営業運転を開始しました。同年に関西電力は丹後半島に『丹後半島に240万kw規模の原子力発電所を建設する構想』を発表します。

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放射線の影響~甲状腺がんと原発事故

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福島原発事故後の意識の変化に向けての情報の共有化>岡山大学・津田敏秀教授 日本外国特派員協会での記者会見の動画と読み上げ原稿より

>2015年10月8日に、岡山大学の津田敏秀教授が、日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見を行った。米国時間の2015年10月6日午後に、国際環境疫学会(International Society for Environmental Epidemiology)が発行する医学雑誌「Epidemiology(エピデミオロジー)」に福島県民健康調査・甲状腺検査1巡目の結果を疫学的に分析した論文がオンラインで先行発表されたので、その論文の内容を説明し、質疑応答を行った。下記に、記者会見告知の和訳、記者会見動画(日本語、英語通訳)、そして会場で英語版が配布された、記者会見の読み上げ原稿の日本語原文(津田氏の許可あり)を掲載する。会見では、実際の読み上げ原稿よりも詳細な説明がされており、スライドを見せながらのミニ・レクチャーも展開されたので、ぜひ、動画の視聴をお勧めする。なお、同内容の英文記事はこちらである。

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【津田教授記者会見津田教授記者会見原稿より 4.公衆衛生の専門家として】
http://fukushimavoice2.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html…
提言の終わりとして、これまで福島県内では、「原発事故によるがんの多発はない」あるいは「多発があったとしても分からない」というような説明の仕方が一貫してなされてきました。このような言い方は、次の2 つの条件が両方成立することによって成り立ちます。すなわち、①100 mSv 以下の被ばくでは被ばくによるがんが(過剰)発生しない、②福島県内においては100 mSv を超える被ばくはなく100 mSv を遙かに下回る被ばくしかなかった、の2 つの条件です。これが福島県内における、現実的でコストのかからない放射線防護対策が話し合われることを、ほとんど妨げてきました。
しかし①の条件は、そもそも科学的に誤っており、今日内外の専門家はもう誰もこのようなことを言わなくなっています。そして②の条件は、2013 年のWHO の健康リスクアセスメントの推計の基礎となった2012 年のWHO の線量推計値では、原発の20 km 圏外の住民においても甲状腺等価線量は100 mSv を超えています。そして今回の分析では、WHO の健康リスクアセスメントの15 年甲状腺がんリスクを大きく上回ると思われる結果が示されました。
しかし、まだ原発事故から4 年半しか経っていないのです。放射線による甲状腺がんの発生に関する平均潜伏期間やチェルノブイリでの甲状腺がんの過剰発生の年次推移のデータを見ても、これから甲状腺がんは、これまでの10-20 倍規模で毎年発生する可能性が大きいのです。このような状況の中で、これまでの行政の説明を早く修正しないと、さらに行政への信頼は失われ、その結果、現実への対応や対策に支障を来しかねません。私どもの研究が、今後のことを考えて、行政のアナウンスや対策立案を見直すきっかけになるのではないかと考えています。このままでは、ますます不安や不信、風評被害を増幅するだけになると思います。

THE 放射能 科学は放射線の影響にどこまで迫れるのか?2016/03/14

報道ステーション 甲状腺がんと原発事故 2016/03/11

2016/02/04 【イントロ】岩上安身による津田敏秀・岡山大大学院教授インタビュー

第4回市民科学者国際会議:津田敏秀

20130526 UPLAN 津田敏秀「疫学的視点からみた100mSv安全論」

原発ゼロの中身は何?おもてなしってなに?

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<原発ゼロの中身は何?それが一番大事>
脱原発の次のエネルギーは地下を掘り返さない再生可能エネルギーであってほしいと思う。今盛んに次世代エネルギーと言われているシェールガスもメタンハイドレート、地熱発電も地球を掘り返さねば得られない。地熱は当然温泉地域で有力だし、メタンハイドレートが多く存在する場所には、ズワイガニがたくさんいるそうだ。どちらにしてもウラン採掘と同じく自然の豊かな地域がその場所となり都会の電力の為に地方の自然が利用されるのだ。採掘にはウラン公害のように様々な弊害がつきまとう。兵庫県も新しいエネルギー開発に向けて動いているけれど、金になれば少しの公害や自然破壊には目をつむるのだろう。何と言っても兵庫の日本海側は貧しいものこういう貧しさが危うい開発に向かわせる。

<おもてなしってなに?>
夏になると都会から親戚が家族総出で海水浴に来た。働いていた母は夏中勤めもしながら親類の「おもてなし」でくたくただった。旅館じゃないんだよね。。と子供ながらに思った。海や山,温泉の有る地域だから「おもてなし」は気がついたときから身近に有った。近頃は国中が「おもてなし」に湧いていて、歴史遺産、文化遺産、自然遺産に認定されると即観光客誘致がはじまり、国中でおもてなしが始まる。そんな時わたしはいつも疲れ果てた母の姿を思い出す。夏中おもてなしに走り回り、ゆっくり夏や海を楽しむ事も出来ないで夏が終わる。それが今では国中が、いや、世界中がおもてなしで湧いている。

そこに暮らす人々の本質的な豊かさとは何なのか、何が一番大事な事なのか。華やかな地域経済のオブラートに包まれてすっかり忘れ去られているように思える。

ちいさな地域も大きな地域も自然豊かな土地も経済の活発な地域もそれぞれ自分の足で立ち、潤い、誇りを持ち暮らせる故郷に何時になったらなるのだろう。

<再生可能エネルギーとは>
太陽・地球物理学的・生物学的な源に由来し、自然界によって利用する以上の速度で補充されるエネルギー
<枯渇性エネルギーとは>
化石燃料(石炭、石油、天然ガス、オイルサンド、シェールガス、メタンハイドレート等)やウラン等の地下資源を利用するもの(原子力発電等)を指す。

とにかく危険をみとめることだ

今ある原発を消せる訳でもない。

漏れ出てしまった放射能を無かったことにも出来ない。

その為に覆い被さるように人々の上に起こる苦難は

すぐには取り去ることは出来ない。

物理的な困難はその何倍ものも時間やエネルギーを必要とするだろうが

苦しみを背負った人自身が前向きに生きる気持ちが持てたなら

驚く様な早さで復興は進むと思う。

実際私たちは何度もその事実を見てきたはずだ。

それに必要なことは、原発から脱却することを国が決めることと

既に世界にあるものを永きにわたり安全に保存する為

その技術の進歩と公平な立場で進むべき道を検証する為にも

小出裕章氏のような研究者が相応な地位につくことと

あとを引き継いでゆく若い研究者や、保全の為の技術者が

たくさん育って行く様な、誇りを持って携われる様な

環境と研究機関、教育機関を設立してほしい。

それにはまず危険を認めることだ。

今の技術では人々を完全に守れないと認めることだ。

過ちを認めることだ。

jibanryuki

 

 

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NEXT MEGAQUAKE 2 大変動期 最悪のシナリオに備えろ 2013.3.10

3.11 あの日から2年  メルトダウン  原子炉”冷却”の死角 

何が書かれなかったのか ~政府原発事故調査~

祈る

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今年もまた そのときがきて いのる

一瞬にしてきえてしまった 多くのいのちに祈る

けがされた大地に祈る 行き場の無い かなしみに いのる

そこで生きる人々は なんとしても 救われなければいけない

自然のあるべきすがたを 取り戻さなければいけない

もうこれ以上 原発を作ってはいけない

放射能は 人間の手に負えない

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