暮れの30日に銀杏を洗った

今年は少し少なかったものだから80Lほどの入れ物に残り1杯だ。まだ庭にころがっているけれどとりあえずこれが最後だと思うと正月飾りも早く終わったし、これを済ませればスッキリする。だって最後まで洗い終えたことが未だかつて無かったのだ。

20年洗い続けて初めてのことよね。。感慨深い。16時から洗い始めて3時間で全て洗い終えた。小型ミキサー様様。1日流水にさらしてネットに入れて専用の洗濯機で洗えば匂いも取れるので、乾燥した室内の高いところに一晩おけば全てのお正月のお年玉のお返しに使えます。お天気も良くさほど寒くはなかったけれどさすがに夕暮れ頃には何度も水を変える作業に足腰が悲鳴をあげてお正月の念頭の挨拶時には正座することができず無様なことでした。

銀杏を洗ったり、山菜を収穫するところから始まる料理や、おかき作りとか、広い庭掃除とか、お寺の仕事は、糸績み、糸紡ぎ、手織りといった仕事ととても似た地道な作業で、本当に充実した気持ちで作業できるのだけれど、全て行おうとすると不器用で効率の悪い私にはやっぱり時間が足りない。全て美しくこなせる人もいるのだろうなと思うけど、なかなかそんな人にもなれない。

昨年ある人から「あれこれ手を出しすぎじゃ無いですか。結局何がやりたいのですか?」と問われて、あまりにもその通りで、どうにかしたい。どうすればいいのか。もやもやとした気持ちをどうしようもないまま年を越してしまった。

私の今年の目標はなんですか?って。答えは自分が一番よく知ってるはず。

やりかけのものをかたっぱしから片付けること。

 

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