2014年9月
-
ちょっと思い出して
もう一つの綛くり機 2005年にジュネーブの蚤の市で購入。行った頃にはもう夕暮れが迫っていて、氷点下で寒くて寒くて、もうそろそろ店じまいのところも有ったりして,…
-
作業日誌
いろんな色を持つ不揃いな糸を 大まかに色分けして きちっと揃えて規則正しく織ってみる 自然とグラデーションがかかり 太さの違いは織り目に変化を付ける 普通の揃っ…
-
道具のこととか
スイスの友達に頂いたヨーロッパの綛くり機は何かと便利で、今こんな風に使っている。 バネの有る硬い糸を績みつなぐ時つないだ糸をためておくとつないだはなからほどけて…
-
麻糸と手漉きのはがき
麻の糸を玉巻にするのに糸が滑ってどうしようもないので、芯にする滑らない紙は無いかと探したらものすごく滑らないいい紙を見つけた。10年前くらいに自分で漉いたはがき…
-
道化の記憶
懐かしい本が手元に届いた。ぱらぱらとページをめくり見覚えの有る挿絵を懐かしく眺めていた。 実はこの本の中にもう一つ大きな期待が有った…
-
国際アンデルセン大賞名作全集2 ガラスの靴
ほぼ30年くらい探し続けていた本を見つけた。。。30年。。長かった。 『ガラスのくつ』 translator:石井桃子(Ishii Momoko) Publis…