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月別: 2014年1月

原発ゼロの中身は何?おもてなしってなに?

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<原発ゼロの中身は何?それが一番大事>
脱原発の次のエネルギーは地下を掘り返さない再生可能エネルギーであってほしいと思う。今盛んに次世代エネルギーと言われているシェールガスもメタンハイドレート、地熱発電も地球を掘り返さねば得られない。地熱は当然温泉地域で有力だし、メタンハイドレートが多く存在する場所には、ズワイガニがたくさんいるそうだ。どちらにしてもウラン採掘と同じく自然の豊かな地域がその場所となり都会の電力の為に地方の自然が利用されるのだ。採掘にはウラン公害のように様々な弊害がつきまとう。兵庫県も新しいエネルギー開発に向けて動いているけれど、金になれば少しの公害や自然破壊には目をつむるのだろう。何と言っても兵庫の日本海側は貧しいものこういう貧しさが危うい開発に向かわせる。

<おもてなしってなに?>
夏になると都会から親戚が家族総出で海水浴に来た。働いていた母は夏中勤めもしながら親類の「おもてなし」でくたくただった。旅館じゃないんだよね。。と子供ながらに思った。海や山,温泉の有る地域だから「おもてなし」は気がついたときから身近に有った。近頃は国中が「おもてなし」に湧いていて、歴史遺産、文化遺産、自然遺産に認定されると即観光客誘致がはじまり、国中でおもてなしが始まる。そんな時わたしはいつも疲れ果てた母の姿を思い出す。夏中おもてなしに走り回り、ゆっくり夏や海を楽しむ事も出来ないで夏が終わる。それが今では国中が、いや、世界中がおもてなしで湧いている。

そこに暮らす人々の本質的な豊かさとは何なのか、何が一番大事な事なのか。華やかな地域経済のオブラートに包まれてすっかり忘れ去られているように思える。

ちいさな地域も大きな地域も自然豊かな土地も経済の活発な地域もそれぞれ自分の足で立ち、潤い、誇りを持ち暮らせる故郷に何時になったらなるのだろう。

<再生可能エネルギーとは>
太陽・地球物理学的・生物学的な源に由来し、自然界によって利用する以上の速度で補充されるエネルギー
<枯渇性エネルギーとは>
化石燃料(石炭、石油、天然ガス、オイルサンド、シェールガス、メタンハイドレート等)やウラン等の地下資源を利用するもの(原子力発電等)を指す。

糸車のペダルのノイズ

ノイズにはベビーパウダーというタイトルにすればよかった。タイトルだけですぐわかるもの。糸車がキイキイ鳴き始めてからもうひと月以上になる。ここ数日はキイキイがギイギイに変わって、ときどきピーとか違う場所から音がする。どこが鳴っているのだろう。。。このペダルをつなぐ金属の棒が原因のようだ。と、気が付いたのは今日の事で、あらためて説明書を見て,この棒が外せることを知る。付属の油を目一杯注して組み立て直し踏んでみるのだけどやはり音がする。

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金属に詳しい和尚に聞いて見る。

「油が足らない?」

「いや、そうではない」

「油ささない方が良い?」

「そういうわけでもない」

「気の穴をヤスリで削る?」

「それは絶対ダメ」

「じゃあどうするの。。(~_~メ)」

「あの,,白い粉。。えっと。。」

「かたくり粉?」

「シッカロール、ベビーパウダー、テンカフン?」

「それそれ」

ということで、軽くオイルを拭き取り、ベビーパウダーをぱふぱふして元に戻す。

すると、完全に音が消えたのだ。

私の夕べの格闘は、ものの三分で解決した。

ベビーパウダーの原料は滑石(タルク)などの鉱物とコーンスターチなど

テンカフンの原料はキカラスウリのデンプン。天花粉・天瓜粉と書く。

まあ

直った事だから

それはいいのだけれど、

ベダルの音に気を取られて、糸の撚りが逆になっている。

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今朝,台所の窓に2匹の狐の姿を見つけた。

雪の中を転がったり,遊んでいるなんて、珍しい光景。

慌てて部屋に行きどうにかガラス越しに一匹だけ写せた。またおいで。

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今日の出来事

地下水汚染濃度、最悪更新=220万ベクレル、福島第1海側-東電

東京電力福島第1原発で放射性物質に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は11日までに、海側の観測用井戸で9日に採取した地下水からストロンチウム90などのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり220万ベクレル検出されたと発表した。これまでの最高値は昨年12月に測定された同210万ベクレルだった。

 東電によると、この井戸は第1原発2号機タービン建屋の海側、護岸から約40メートルの場所にある。セシウムは検出できないほど低い値だが、ベータ線を出す放射性物質の濃度は非常に高い。濃度は上昇傾向にあるが、原因は分かっていない。(2014/01/11-15:01)

参考資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2014/images/2tb-east_14011001-j.pdf

 

私の正月休み

実家に行った帰り夕日が美しかったので追いかけた。間に合わなかったけれど、最後の光の雲が龍のようで美しかった。芦屋坂から城山に入ろうとしたら,通行止めになってたのでそのまま居組まで行く事にした。あのとき城山に上がれたら一番良いタイミングだったのだけど。

七草も相変わらず芹だけですが無事に終えて、ようやく気分は大手を振って休みとなる。どこへ出かけるでもなくやっている事は同じなのだけれど。ばたばたしながらも二日にはいちおう「紡ぎ初め」を行ない、カード掛けもようやく始めた。黒いチェビオットの原毛は焦げ茶色とグレーと白が入り乱れていて、しかもゴミもかなり入り乱れていて難儀している。この作業は屋外でやろう、、とか思いながら、色まぜたらどうなるのか、ネップまぜればゴミも気にならないか。。などと色々いじくっている。眠る時間も惜しい。

この前クマと散歩していて庭でこんなものを見つけた。野蚕とか天蚕だと思うのだけど。こんなに大きいのは初めて見た。ここでたくさん羽化してくれればと思う。羽化するとき酵素を出して繭を傷めてもいい、いいとこ取りして真綿にすれば良いのだから。とか,妄想する。

明日からまた寒波がやってくるらしい。亜熱帯で育つべきアボガドが元気がないのが気がかりでどこに置こうか色々考えて風呂場に置いてみることにした。薪の風呂釜なので一日中タイルの下からじわじわ暖かいからいいんじゃないのかな?

居組の七坂八峠入り口ヘアピンカーブの展望台で車輪梅をみつけた。バイパスが出来てあまり手入れをされないみたいでのび放題に成っている。黒く熟した種と突き出た枝を二本ばかり手折り持ち帰る。車輪梅は染まる木と染まらない木があるらしい。染まったら今度ははさみを持って剪定しに来よう。剪定ならとがめられないよね。とがめないでよね(念押し)それと種育てよう。

昨日は実家に行って母の薬を点検して少し雑談。未だ4時半だというのに食事の準備ができていた。包丁を持てなくなった母のかわりに最近では食事の準備は全て父がやっている。父だって同じ年だから大変だと思うけれど、それほど苦でもないようだ。母の食事を準備し終えて「買物に行くからお母さんのゴハンこれとこれ、はよ食べるように言って」と父。お正月から色々食材が有って買物に出かけてなかったらしいのだが、「やっぱり納豆が無いといけん!」と言っていそいそ出かけて行った。食べ物にはそこそこうるさい。随分薄味に慣れて、ジャコ出汁はいっさい取らない私のお味噌汁はもう口に合わないみたいで、自分で作ったほうが美味しいらしい。白菜と大根の漬け物も自分で漬ける。白菜なんて豪快に丸っぽだものね、男の料理と言う感じで良い。たまに煮物など作った時は「ゴハン食べて行け」とよんでくれる。そして必ず聞く「おいしいか?」「美味しい」でもだいたいはお邪魔な私。

先々の事、今は色々考えないでいる。ありのままで、今この感じがとてもいいと思う。

謹賀新年

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今年もよろしくおねがいいたします。年賀状は和尚さん仕様のため、渋いです。早々と刷ったのに、まだ宛名一枚も書いていないみたい。松の内に届くかどうだか。。。

お寺の大晦日から正月は、まず門の上の鐘撞堂にストーブを用意して鐘撞きに来られた人へのお年玉のお菓子を用意して31日の11時半から鐘を撞き始めます。

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はじめに私も撞かせてもらい、12時になる頃には村の大人や子供たちが。毎年30人くらいでしょうか。1時45分に108つ撞き終えるのです。

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4時半には年始のおつとめを始めます。正月の三日間は年末に作った御札のための大般若といつもの朝課と。私はそのまま、ひと時の自分の時間とそれから正月の準備を。6時に母たちの居る山内の別のお寺に行き、小梅入りの白湯と、ごまめ、黒豆、数の子三種盛り(精進じゃないよね。まあ漁師町のお寺だから良いとしよう)小豆のお餅、おせち家族で新年のご挨拶をして7時には山内の3軒(実質2軒)お寺が集まり新年のご挨拶。

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五種盛りの菓子を人数分用意してお抹茶とお煎茶を。色々お話をして、ああそうそう、今年は昆布の話題。とろろ昆布と、おぼろ昆布の削り方の違い。とろろ昆布は何枚も重ねてプレスして側面から削って作るので機械で削れるのだけど、おぼろ昆布は一枚を面から鉋の様なもので手作業で薄く削るのだそう。なるほど、模様の違いはそこにあるのだね。おぼろ昆布は均一で上等な昆布を使うのと、手作業のため高級になってしまうらしい。

(こんな事です。http://www.konbumura.co.jp/hpgen/HPB/entries/11.htm

各お寺には8時過ぎには村内外の人々が年始の挨拶に来られるので、長話もしていられない。そこそこで話しを切り上げて各寺へ。和尚は玄関先に座りっぱなしでお昼前まで挨拶のし通しで私は裏方でお年玉(おねんぎょくと言います)のお返しをつくっています。と、さすがに眠いので裏でうとうと。

お年玉は餅米と下敷きにうるち米を一升ずつというのが昔からの習わしだそうで、今では少なくなりましたがこんな可愛い手作りの袋で持って来られる方もいらっしゃいます。

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長方形をつないだだけの袋ですが、よく出来ています。何種類かつなぎ方があるようです、手づくりなのでお家ごと布が違っておもしろい。この中に、お菓子や、蜜柑、銀杏を入れてお返しします。

身近に有ってなんでもない、それでいて今となっては昔のものとなって消えてしまいそうな生活の道具。ハギレを大事に継ぎ合わせる。贈り物を包む、その中にこっそりお返しをひそませる。そういった、慎ましく奥ゆかしい日本の文化が見え隠れしています。

毎年くり返される、お寺のお正月のお話でした。

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