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月別: 2013年1月

昨日、今日

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吹雪も収まる。この寒さの中、山藍は新しい葉を出している。意外に強い植物。山のものだからね。元の場所とほとんど同じ環境だから。群生させてみたい。

昨日は糸紡ぎをしてもぶつぶつ切れる。集中出来ていない証拠。何が気になるか、そう、おかき作りが途中なのだ。土間での作業が寒くて投げ出していた。やりたい事だけやろうとしても、気がかりが邪魔をする。仕方なく寒い土間に向かった。

吹雪は収まって、今朝は静かな牡丹雪に変わっていた。

BS WOWOW 洋楽主義で The Rolling Stonesをみてた。

A Bigger Bang より

昨日の作業

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紡錘を取り替えた。

糸車  和式 車の直径54cm 回転比 1:62

木綿  弓ケ浜綿

和式の糸車は各所がきっちりと固定されていないモノが多い。ハヤオ(車輪をまわすベルト)も紡錘の取り付けも自分でする。乾燥して、紡錘を固定している竹の皮が緩んできたので縛ったりつめたりといろんな物がくっついてごちゃごちゃになってるけど安定しているのでこれでいい。新しく売られている物は革のベルトで固定しやすくなっている。長時間正座するのが辛いので椅子に座る形で紡いでいる。正直いうと、座式が紡ぐ量に影響してしまう。洋式みたいに足をつけても良いと思うけど、そんな和式糸車は見た事が無いなぁ。

糸紡ぎの参考書はほとんどない。木綿伝承は絶版になっていたが、続編が出版されたので即購入した。

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通常の太さの紡ぎ(私の場合)

リズム 1引き:2引き:3撚りかけ + ちょい逆回転:巻き取り

撚り  25cm~30cm引き出し 回転数 2+0.7=2.7 (167回)

番手  英式番手 10~11’s番手

ほぼ、参考書のP48の表10の数値とほぼ同じことを確認。

細い糸を紡ぐ場合 

25cm~30cm引き出し 回転数 3+0.8=3.8  で20番前後

計算がへんだ、、やり直し。実際は回転数をあげて同じ長さを引き出すと太くなりがちなので、腕をさっと早く引いて細くするほうがやりやすいかな。訂正してみると。

30cm〜35cm引き出し 回転数 3+2=5回 で20番前後

と言う事になるが、上手く行くかどうかはわからないが試してみよう。

ところで、上の本の装丁の縞柄がとても素敵だ。八重の桜を見ているが、母、山本佐久の着ている会津木綿もこんな感じだった。男物のような、きりりとした藍の経縞がすっきりとしていてなかなか良い。

待つ

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最初はなんだか色が暗いよと、放っておいて、けど、さりげなく見える場所に常に置いておいたりすると、ああそんなに悪くも無いか、、まあまあかな。なかなか良いんじゃないかな、などと、そんな風にだんだん違って見えることが有るからすぐには結論は出さない。

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絞り染めの技法に、蛍絞りってのが有るのだけど、それは布の裏と表に丸い綿花を縫い付けて藍液にどぼんとつけたら縫い付けた綿花の場所がぽわと蛍の光のよう染まると言うモノなのだが、布の方はにじんで失敗したのに綿花の方は蛍の光ように染まった。少し薄汚れた分厚い織物は、そんな綿花に、春に収穫したぜんまい綿を混ぜて紡ぎ織った小さい裂。もうそろそろ10年くらいになるだろうか。

待つだけでは出会えないのだろう。

まあそれでもいい。

実家の押し入れに眠っていた、私が子供の頃に描いた油絵の自画像を見つけた父が、「なかなか良く描けている」と褒めてくれた。当時、描いたばかりの風景画を見せたら、色が死んでる。描き直せとパレットナイフで削り取ったことなんか、覚えてないんだろう。鳥取の何処そこに額縁屋が有るから持って行けと言う。。はぁ?。。自分で行くのかぁ。。無理。

オーバーオールで、少しきつい目でこちらを見てる。

16歳の自分を、思い出した。

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