鴇色 ときいろ

鴇色 ときいろ 日本の伝統色 #f4b3c2 / あさがおの花を毎日摘んでは瓶の液の中につけ込む。赤い花も,紫も青の花も小さい花も。最後の一個も入れて待つ。待つ。ちいさな花でもたくさん集めればこんなに濃い色を出す。

ふわふわの絹を少しつまんで引き揃えると艶が出てまた違う色に見える。やはり写真で色を忠実に出すのは難しい。自分の目が見ている色に近づけてみるけれど,何度も何度もやりなおしてやっとこさ決めた。が、さて、私に見えている色は、そのものの本当の色なのだろうか。。。

薄葡萄 うすぶどう色

薄葡萄 うすぶどう色 日本の伝統色 #c0a2c7 / ぶどう(ピオーネ)を、花びら染めの方法で染めた。ピオーネはたまたまこの時期に頂き物が有ったから。巨峰の方が色合いは濃くなるのかもしれない。

蛍光灯の下で撮ったので、やや青みが強く色合いも濃いめに出ている。青系の色は目に見えて居るままの色を写真に閉じ込めるのはとっても難しい。糸に引いて見るとまた表情が変わった。この青みの紫は何時まで残っているだろう。紡ぐ先から色が消えている様な気がしてならない。ボビンに巻かれた糸の濃淡は、たぶん染めムラだと思うが。。。

地衣類 

苔類の染色にはアンモニアを使う、何色が出てくるか早く見たくてキンカンを使った。大丈夫か。。Σ(゚Д゚;)アラマッ 色には青みが無くて紫色にはならない。ウメノキゴケにだと思っていたが写真を見比べるとなんか違う。。梅の木からとったけれどマツゲゴケだったらしい。それが正しければ、この苔は助剤も媒染剤も不要でな優秀な染料だ。寺村裕子著「ウールの植物染色」によれば、「煮出すと良い香りがしてウールも痛まずすべすべとしてくる。イギリスのハリスツイードの染色に利用されている。堅牢度も優秀、美しい茶色になる。」とある。

地衣類染色法 http://home.hiroshima-u.ac.jp/lichen/trend/chiizome.html

茶色のツイード

手帳ケースのHarris Tweed

鶏頭

鶏頭のこの赤はフラボノイド系のアントシアニンとは異なる物質らしい。ベタレイン系のベタシアニン。。。食用にもなり、どうやら体に良いらしい。近くの何処の畑にもこの夏もたくさん咲いていた。お盆、お彼岸が過ぎた頃には、たいてい引き抜かれて畑に打ち捨ててある。使える物なら使いたいということで残りを頂いてきたので、まずはどう染めるか何を使うか考え中。とりあえず花びら染めの方法で色がどうなるかテスト。

 

アントシアニンの科学

らくらく科学実験ー万葉紫染

ガラ紡

 

 

久しぶりに我が家に帰ってきたガラ紡機を調整中。まずまずの様子。

 

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