遊び

綿くり機を玄関においておくと遊びに来るたびに誰かが動かしてくれてて、今年取った綿もすっかりふわふわの綿だけになっている。何人か遊びに来るのだけど、必ず延々と黙々とやっている子が居る。飽きないかときくと、楽しくてやめられないと言う。

高学年の子は糸車に興味が有るらしく、教えてとせがまれるが糸車はちょっとやそっとでは出来ないので、小さいおもちゃの織機を貸してあげた。すぐに飽きるだろうと思っていたら、予想に反して皆がやりたいと迫ってくる。「おばちゃん」を連呼される。とにかく一つしか無いので、一人に教えてそれからは順番に教え合いながらやるように言って私は退散。しばらくして見に行くと、仲良く集まって貸し合いながら教え合いながら遊んでいる。


小さい子供もやりたいのだけど、なかなか回ってこなくてふてているので、「折り紙でもやる?」と聞くと上手い事乗ってきた。どこかの景品のかわいい柄の折り紙をどさっと渡す。テープをくれだのはさみをくれ、糊をくれと相変わらずうるさい。折り紙じゃないのか?。。。。しばらくして「おばちゃん早く来て」と呼びつける。行くと、くまがカバンをぶら下げていた。カバンの中には、くしやら鏡やら、財布やお金や、おしょくじけん、かいしゃけん?、くまのけいかくノートやら、いろいろな物が詰まっていた。

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