綿12月

今週の末にはまた寒波がやってくるらしい。自然なかたちで綿が吹き出す見込みが無いので青々とまだ若いけれど、一部摘み取って干してみることにする。はさみで額をすべて取り除いたから、どんな向きではじけてもゴミだらけになることは無いでしょう。湿度が高く、日当りも悪いこの場所での綿の栽培はなかなか難しいものだ。けれど、いくらかはいい状態で収穫出来た。来年はその綿で着物を織ることが出来るだろう。綿くりの作業も糸紡ぎもきっと大変だろうけど、今は待ち遠しくてしょがない。

さてと、きょうはこれから倉吉行きだ。

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