紋きり型の応用

「月落ち桜」(紋切り型 花之巻)でさしこ。細部が難しい。桜色で縫わないへそ曲がり。
紋きり型をミニディサービスの1月の手仕事に紹介してあげたら、とても好評だったらしい。最初ははさみだけで切れる簡単な型紙からはじめたのだけど、今は結構複雑なものも切っていて、台紙に貼ったり、2色重ねで切ったりと、あれこれ工夫してオリジナルの壁掛けにしているそうだ。担当のSさんに、いい素材なので今度は是を使って布に刺し子をすればどうかと提案する。薄い半紙かトレーシングペーパに柄を写し、仮止めのスプレー糊で布に接着。あとはその上を縫って行く。直接布に柄を写してもいいけれど、柔らかい生地の場合、紙を貼る事できれいに縫いやすくなる。縫い終わったら紙をそっと剥がせば出来上がり。
追記/紋切り型のリンクを、本家の「エクスプランテ」に変更しました。