秋の長雨

棉がはじける良い頃なのに、雨が止まない。割れかけてずぶぬれになって居るんだろうなぁ。

雨の日は家のなかを片付けるのにちょうどいい。ほこりも舞わないし。で、ようやくかたづけはじめたが、「落下の王国」のもう一枚のDVDが気になってちょっと見ていた。リー・ペイスと、カティンカを選んだいきさつや、宗教的な意味合いで撮影が困難だった事、自分の足で制作費を何年も掛かって集めた事、興味深い話題につい見入ってしまう。見ている途中で、黒澤明の夢を思い出した事も監督の意図する処だったようだ。ロイの話す物語の所々で、アレクサンドリアの合いの手が入り病院のベッドの場面に戻った時、すこしリアルな感じがしたのもなぜだか解った。ところで、物語中のリー・ペイスの斜め右後ろからのワンシーンが今も気になってしょうがない。

追記
おかしい、、、後日流してみる。。どこにもそんな場面は無い。合成した?