畳屋の物指し

畳職人だったおじいさんの物差しは今も現役で,染屋の物指しになっている。
大きな藁の束を二階にあげる手伝いは、低学年の頃からの習慣で、自分より大きな藁の束を毎日抱えていた。四半世紀たって(嘘、もっとです)今私が一番欲しいのは藁灰。ぐるぐるとつながる因縁がなにやらうれしい。

ところで、、、この布は染めない方がいい顔をしているんじゃないか。