猛暑の綿畑


摘心してから雨が無い。脇芽を伸ばしようが無くても小さい芽は枯れないで控えている様だ。ここらで雨が欲しい。昨日倉吉には雷と共にいい雨が降った。今日あたり浜坂にも雨が来ても良い頃なのだが。夕方になって少しばかり曇っては来たけれど。

それなりに花も咲いて始めの花には綿の「桃」が出来ている。地植えの綿には水をやらない。だいたい近くに水が無い。砂地の綿の木の根は真直ぐに地中深くに伸びている。ちょっとやそっとじゃ倒れはしない。そして産毛の生えた肉厚の葉っぱはそうやすやすとは枯れはしない。そして和綿は虫や病気に強いらしい。私のような無精ものでも育てられるのはそういう訳です。