メタセコイア

短大の庭に黄色くなったすらっとのびた木があって、何の木だろうと近づくと針葉樹の仲間のよう。針葉樹って常緑だけだと思っていたから何か不思議な感じがした。

そばに落ちていたまだみどりの実は初めて見るような気がする。でも、、茶色になった実は見たことが有るかも。去年も同じ道を歩いているはずなのに、気がつかないものだね。何かほかに大事なことでも有ったのだろうか、木を見る余裕も無かったんだろうか。来年はもう通わないだろうこの道で、もうこの実を拾うことも無いのだね。余裕ができるのはいいけれど、なにやらふと寂しくなる。

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