ひめこぶし


桜の下で姫こぶしが満開だ。
昨日は隣村のMさんが、三つ又と、夏椿(沙羅双樹)と真白い小椿を植えてくださる。「根が動き始めたから」。。なんとも、いい、季節の言葉だと思う。宇宙メダカを瓶で飼っているらしいMさんは以前展示会のときも、笹ゆりをたくさん持ってきて下さった。ギャラリーは何日もいい香りがしてた。私の今日は、耕耘機ミニで鋤いてもらった裏の畑に、一年植えなかった藍の種を蒔いた。そしてやっと機に経糸を巻き取る。あまりの暖かさに、ぜんまいはピキっと針金のように乾いてしまいそうになり慌ててもむ。夕方タケノコをほる。朝まで待とうかと思ったが、昨日既に掘られて食べ散らかした残骸を見つけたので、とっとと堀ことにした。と、今日は理想的な田舎暮らしを満喫。