父の西瓜畑


綿畑の南側に父が西瓜を作っている。からすよけに網をかけるのだが、いい加減な掛け方では,頭の良いカラスに食べられてしまうからか、四方に柱を立ててしっかりと網を張ってある。おかげで迷わずに自分の畑に行く事ができる。父は数年前に胃を全摘している。人間て言うものは結構丈夫なものなのだな。比べて母の方は内臓は元気だが,足腰が弱く、コレはいけない。おっくうでどんどん動かなくなって来ている。どちらが良いと云う訳ではないが、人間は動けなくなればなるほど老化の進行は早い。手でも足でもとにかく死ぬまで動かしておこうと思う。

久しぶりに(車で5分なのに滅多に行かない)実家に行き綿畑の手入れのお礼を言う(言っておけば今後も安心♪)ふと,床の間を見ると、真ん中に小丸西瓜が鎮座し、その後ろに関精拙和尚の竹の水墨画が掛かっている。何とも清々しい空気が流れていた。

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